ここでは、日本民間放送連盟の「テレビCMの素材搬入基準」に基づき、テレビCMの映像素材を作り、実際に放送していく作業手順をご紹介します。
あくまで簡易版のフローのため、詳細は資料をご確認ください。
弊社と初のお取り引きの広告会社様には、取引口座開設のための打ち合わせを実施させていただいています。
会社概要や登記簿のほか、何点かご用意いただいた上で面談(リモート対応可です)を実施させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
テレビCMは全て個別に割り振られたIDコード=「10桁CMコード」で管理されます。 10桁CMコードのない映像は、放送できません。 冒頭4桁が広告主の「広告事業者コード」、後ろ6桁が個別のCMごとに異なる「素材コード」となります。
共通コード管理センターで管理します。管理センターに申請が必要ですが、一度申請すればその後は同じ4桁を使い続けることが可能です。
広告主、広告会社が管理します。CM映像をリニューアルする時などに、広告主側で「前回のCMとは異なる内容」とわかるように管理します。
参考:日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P5~P6
★テレビ東京で代行できる場合もございます。詳しくは営業担当までお問い合わせください。
広告主と広告会社でCM素材名を決定します。
文字数制限や使用可能な文字などの詳細は日本広告業協会 「CM素材名ネーミングガイドライン」をご参照ください。
CM映像の冒頭や、放送局に納品する物理メディア(XDCAM・P2カード)およびメディアのケースには、CMの概要(クレジット表記)を記載する必要があります。
参考:日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P19~P20
①1媒体1素材のみ!
収録内容は、XDCAM1媒体につき1本です。また、1CMが複数媒体にまたがってはいけません。
②CM素材ファイルの構成
1素材は1ロールで構成し、ロールの構成は下記の通りでお願いします。
※詳細は日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P20~P21参照
③音声トラック、タイムコード、メタデータなどの記録ルールは日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P22~44に記載されていますので、こちらも必ずご確認ください。
CM編集が完了したら、原則として「放送日を含まない4日前まで」にCM素材を納品してください。
土・日・祝日をはさむ場合は、その日数分だけ繰り上げます。
連休や年末年始など上記の限りではないケースもあるため、詳細はお問い合わせください。
CM映像を収録したXDCAMやP2カードを、以下の場所にお届けください。
株式会社テレビ東京メディアワークス
アドバタイズ業務センターCM事業部
TX CMグループ
TEL:03-3587-3280
FAX:03-3587-3278
タイムCM・お問い合わせアドレス
ml.ttctxtime@tv-tokyo-mw.co.jp
スポットCM・お問い合わせアドレス(SASも含みます)
ml.ttctxspot@tv-tokyo-mw.co.jp
参考:日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P19~P44
CM映像をオンラインで入稿することも可能です。
詳細は日本民間放送連盟「テレビCMの素材搬入基準」P11~P15をご参照ください。
テレビ東京メディアワークス
アドバタイズ業務センターCM事業部
BSCMグループ
電話番号:03-3587-3281
FAX:03-3587-3279
タイムCM・お問い合わせアドレス
ml.bs-cm@tv-tokyo-mw.co.jp
スポットCM・お問い合わせアドレス(SASも含みます)
ml.chk-bs-cm@tv-tokyo-mw.co.jp
CM進行とは「〇月〇日の、このCM枠で、このCMを流してください」と指示する行為です。タイム・スポットそれぞれの書式に従ってご記入ください。
参考:「テレビCMの素材搬入基準」P47~P53
CMの納品・進行業務を経て、局側で最終確認をおこない、放送します。
放送翌月のはじめに、CM実施の実績をまとめた「放送確認書」を発行いたします。
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